完全ハンズフリー入退場システム 【InOutMan(インアウトマン）】製品案内
北興産業株式会社
ハンズフリー入退場システム InOutMan 製品案内
InOutManとは
完全ハンズフリー入退場システム【InOutMan】は、入退場をカードタッチや名札裏返しといった手作業を行うことなくICタグ保持者が2本のアンテナ間を通過するだけで入退場を管理するシステムです。
- 動作原理
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- 現場の入退場箇所にアンテナを2本取り付けます。
- 外側アンテナ
- 内側アンテナ
- 作業員がICタグを保持します。
- 入退場箇所のアンテナを通過すると・・・
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- 内側アンテナ・・・入場
- 外側アンテナ・・・退場
- 現場の入退場箇所にアンテナを2本取り付けます。
- 使用例
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- 工事現場での作業員入退場確認として。
- 工場・倉庫での建屋内作業人数把握として。
- 駐車場での入出庫管理として。
- 作業時間制限区域内でのタイムリミット作業監視として。
- 病院・福祉施設での外出・徘徊警報として。
- 食品加工現場でのフードディフェンスとして。
- セミナー会場での入場者カウントとして。
特長
- 完全ハンズフリーでの入退場管理が可能
- 作業員は入坑一覧表やカードタッチ等の動作が不要です。
- ローカルでも運用可能なので、すぐに使用が可能
- もちろん、イントラ・クラウドでの運用も可能です。
- 設置・設定も非常に簡単
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入退場箇所（ドアやトンネル坑口など）に
- InOutMan本体
- アンテナ（マグネットで取り付け）
- 入退場のログ（履歴）がCSV形式で自動保存されます
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- タグ登録画面
- ログ出力画面
- タグ登録画面
- 滞在許可時間で安全を確保
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ICタグ毎に滞在許可時間の設定が可能です。
許可時間を超えた場合は、アプリケーション画面上で
アラートを出せます。- 危険エリアでの作業者
- セキュリティの管理が厳しい区域
- レシーバーの追加でロケーション管理も可能
- 現在いる地点を色別表示できます。
仕様
- 周波数
- 303.825MHz微弱無線機器（免許不要）
- 通信距離
- 外部アンテナから半径最大10m設置場所の環境により変動
- 使用環境条件
- 温度：-10～50℃ 湿度：20～80%結露なきこと
概念図
設定方法
準備から運用まで
- STEP 1
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- セットの準備
- InOutMan本体、ICタグ、アンテナ、アプリケーションCD、マニュアル類等が同梱されております。
- STEP 2
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- アンテナの設置
- アンテナ1本で最大半径10mまで検知します。アンテナの高さはおよそ2～3mが理想です。
- STEP 3
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- 本体の接続と電源投入
- InOutMan本体の下部に各種ケーブルの接続コネクタがあります。
電源はInOutMan本体内部にあります。
- STEP 4
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- パソコンへアプリケーションのインストール
- 添付のCDをインストールしてからInOutMan本体と接続します。
- STEP 5
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- ICタグの登録と配布・取付け
- 作業員とICタグのIDをアプリケーション又はExcelファイルから登録して配布します。
出来るだけ見通しの良い場所に取り付け、金属から離すようにしてください。
- STEP 6
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- アンテナ検知エリアの調整
- 2本のアンテナが近すぎると入退場の判定を繰り返す（チャタリング）場合があります。
そこでアンテナの検知エリアが重ならないように調整します。
高度な設定
- STEP 7
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- 滞在許可時間の設定
- ICタグ毎に滞在許可時間（秒単位）の設定が可能です。
上記（5）の登録画面でICタグ毎に秒数を指定します。
セット内容
標準セット
屋内使用限定で最小限の構成。お手ごろ価格です。
| 製品名 | 数量 | 備考 |
|---|---|---|
| レシーバ | 1台 | 電源ケーブル付 |
| アンテナ | 2本 | 強力マグネットで固定 |
| 専用アプリケーションCD | 1枚 | レンタルの場合はアプリケーションを インストール済みのPCでも可 |
| ICタグ | 必要数 | 電池寿命1年・ボタン電池（CR2032） |
| タグホルダー | 必要数 | 簡単にヘルメット装着可能です |
レンタル
- レンタルセット
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- レシーバ 1台
- アンテナ 2本
- ICタグ 1個～
- パソコン
- 工事現場等で短期の運用等にはレンタルがお得。
- アプリインストール済のパソコンもセットだから入退場システムを気軽に導入したい時には最適。
- 詳細は別途お問い合わせください。